目次
開催概要
事業名 | 愛知万博20周年記念事業 |
---|---|
愛称 | 愛・地球博20祭(あい・ちきゅうはくにじゅっさい) |
会期 | 2025年3月25日(火)から2025年9月25日(木)までの185日間
※2005年日本国際博覧会(略称:愛知万博)と同じ会期 |
実施時間 | 午前10時から午後5時まで(夏季はイベント内容に応じて別途設定) |
実施会場 |
愛・地球博記念公園(愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1)
※海上の森周辺においても関連イベントを実施予定 |
入場方式 | 原則無料(イベントによっては一部入場料を設定) |
総事業費 | 約17億円 |
想定来園者数 | 185万人 |
ロゴマーク
コンセプト
愛知万博で培った世界の国々との繋がりを、カラフルな配色で表現しています。あわせて、20の中に「花」と「笑顔のモリゾー&キッコロ」が加わることで、20周年をお祝いするデザインとなっています。
事業のテーマ
メインテーマ
つなぐ 未来(あした)へ
2025年は、 2005年日本国際博覧会「愛・地球博」(以下:「愛知万博」)が開催されて20周年となります。愛知万博の会場であり、2024年3月にジブリパーク全5エリアが開園し、賑わいが増す愛・地球博記念公園において、国内外からの来園者に対し、愛知の多彩な魅力を発信することで、愛知を知り、好きになってもらうことを目的に、様々な人々が集う、つながりの場を創出します。
また、愛知万博から20年が経過し、万博を知らない世代が増える中で、本事業を通じて改めて愛知万博を振り返り、その意義や成果を再認識することで、未来を担う若者たちにその成果や理念をつなげていきます。
サブテーマ①
愛知で、さがそう!遊ぼう!つながろう!
歴史、文化、食、産業など、愛知の多彩な魅力を詰め込み、愛・地球博記念公園を訪れたすべての人がその魅力を体感し、感動や喜び、楽しさを感じることで、「この先もつながっていたい愛知」を見つけることができる記念事業を作り上げていきます。
サブテーマ②
語りあおう!つなげよう!自然の叡智
2005年に開催された愛知万博では、世界の国々や団体だけでなく、多くの市民が参加し、地球規模の課題に対して何ができるか真剣に語り合われました。
20年が経過した今、それがどのように継承され、持続可能な社会を未来に残すためにこれから何ができるのかを、愛知万博を知らない世代とともに改めて考え、さらに先の世代につなげていくための記念事業を作り上げていきます。
会場案内
愛・地球博記念公園
愛・地球博記念公園(モリコロパーク)は、2005年に開催された愛知万博(愛・地球博)長久手会場の跡地に開設された公園です。
2024年3月には、ジブリパークの全5エリアが開園しました。
広々とした大芝生広場では、賑わいのあるイベントが開催されています。また、西エリアには愛知県児童総合センターや
観覧車などの乗り物で遊べるエリアや水遊びができるエリアもあります。
このほか、愛知万博で迎賓館として使用され、現在は、万博当時の品々が納められている愛・地球博記念館や、
南には広がるエリア、サイクリングロードなどもあり、いろいろな楽しみ方ができる公園となっています。
地球市民交流センター
地球市民交流センターは、「交流」と「環境」をテーマに愛・地球博の理念と成果を継承し発展する核として、
また、市民参加・交流活動の拠点として設立されました。
体験学習室・多目的室・多目的スタジオなど各種目的に応じた部屋を完備しており、
学校等団体・来園者の皆様を対象としてテーマに沿ったプログラムが行われています。